特別講義（企業研究）でグループディスカッションを実施しました

3回生後期開講科目の「特別講義（企業研究）」では、毎回さまざまな業界の企業から人事部門の方々などをお招きし、業界・企業研究、採用のポイント、求める人材などについてレクチャーをしていただき、受講者からのどんな質問にも答えていただくという、大変ぜいたくな内容の授業です。

11月20日の授業では、それまでのレクチャーを振り返り、自分自身の職業選択の「軸」をテーマにグループディスカッションを実施しました。

グループディスカッションは、採用試験でも用いられることがありますが、心理学部では単なる試験対策だけではなく、自分自身をしっかりと振り返ることにも重点を置きながら進めています。

敢えて、普段あまり話すことのない人たちでグループを作り、ディスカッションをしてもらうということで、最初は戸惑ったり、凍ったり…という様子でしたが、次第に慣れてきて、活発なディスカッションへと発展していったようです。

帝塚山大学心理学部では、「就職にも強い帝塚山心理」を合言葉に、学生のみなさんのキャリア支援を行っています。