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2018年7月20日(金)
【心理科学研究科】2018年度中間発表会を開催しました【臨床心理学専修】
7月17日、18日に心理科学研究科臨床心理学専修の修士論文中間発表会を実施しました。
修士論文の執筆に取り組む11名の院生が2日間にわたって研究発表を行いました。
研究テーマは多岐にわたり、学校支援ボランティアや不登校支援等の学校臨床領域、発達障害に関する脳科学的視点からの介入やその家族支援等の発達支援領域、また傷付き体験、精神的健康、デートDV予防など、臨床心理学の知が貢献しうる様々な領域での研究の萌芽がみられました。
それぞれの発表後は、今後の課題や研究の質向上に向けた具体的なディスカッションが行われ、時に教員から与えられる厳しいコメントに対しても真摯に受け答えがなされました。
臨床心理学専修では、様々な臨床現場で実際に役立つような優れた研究を仕上げていきます。
水野研究科長の開会挨拶
研究発表の様子
教員とのディスカッション
奥村教授の講評