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2018年11月5日(月)

第11回心理学検定に心理学部の学生が多数合格しました!

心理学部では日頃の学習成果を確認する機会として、日本心理学諸学会連合が実施する心理学検定への受験を在学生に奨励しています。

心理学検定は年に1回実施され、今年は8月19日(日)に実施されました。帝塚山大学は団体受験校の申請をしており(ちなみに、団体受験者数は4年連続第1位です)、在学生は通い慣れた学園前キャンパスで受検しました。

先日、試験結果が発表されましたが、多数の学生がさまざまな領域に合格し、特1級を4名、1級を19名、2級を52名(1回生2名を含む)がそれぞれ取得しました。

心理学部では心理学検定に多数の学生が合格できるように学部として多くのバックアップをしています。3回生については全員受検を原則とし、3科目の検定料を心理学部が全額補助しています。さらに、自主学習を進められるよう「心理学検定公式問題集2018」を3回生全員に配付しています。また、2回生、4回生についても検定料の一部補助を行っています。また、心理学部の教員による各領域の対策講座も実施しました。それらのバックアップに受検した学生が応えてくれました。

心理学部では今後も、日頃の学習成果の確認として心理学検定の受験を奨励していきたいと思います。

*心理学検定は心理学の10領域(A領域5科目、B領域5科目)について行われ、受験生は3科目、6科目、8科目のいずれかを受験できます。このうち、A領域4科目を含む6領域に合格すると「1級」、A領域2科目を含む3領域に合格すると「2級」が取得できます。さらに10領域すべてに合格した場合には「特1級」が取得できます。