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2017年7月26日(水)

【心理科学研究科】2017年度中間発表会を開催しました【臨床心理学専修】

7月18日、19日に心理科学研究科臨床心理学専修の修士論文中間発表会を実施しました。修士論文の執筆に取り組む13名の院生が2日間にわたって研究発表を行いました。

研究テーマは多岐に渡り、不登校をはじめとした学校領域への心理学的介入、発達や家族における適応の問題、怒りや抑うつが生じるメカニズムやその予防に関する研究など、臨床心理学が求められる様々な領域に貢献し得る内容が盛りだくさんでした。教員からの厳しい指摘に対しても、院生たちは論理的に受け答えしており、自らの研究に信念を持っていることが伝わってきました。

修士論文の執筆も大詰め。臨床心理学専修では、研究と実践を結ぶ、優れた論文を仕上げていきます。

 

水野研究科長の開会の挨拶

奥村教授の講評

研究発表の様子1

研究発表の様子2