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2017年9月29日(金)

日本心理学会で院生・教員らが講演・発表

9月20日~22日に、福岡県久留米市の久留米シティプラザで、日本心理学会第81回大会が開催され、本学からも大学院生、研究生、教員が参加し、講演や研究発表を行いました。また、この大会では学部生も参加しやすい環境が整えられたとあって、本学の学部生も学会に参加しました。

初日には、「心理学検定のこれまでとこれから」というシンポジウムが催され(日本心理学諸学会連合と共催)、谷口淳一教授が話題提供者として、本学心理学部における取組について講演を行いました。本学心理学部の手厚いサポート体制には、フロアの方々からもかなりの注目を集めたようでした。

その他、大学院生の今井靖雄さんが蓮花教授らと連名で「実走場面での動作本位反応の生起メカニズムに関する実験的研究(筆頭発表・連名の2件)」、研究生の宮川裕基さんが谷口淳一教授と連名で「セルフコンパッションと親密性に基づく選択的な関係維持-対人ストレス場面に着目して-」、水野邦夫教授が「大学入学者の大学生活への適応プロセスに関する研究(6)-大学観との関連について-」というテーマでそれぞれ研究発表を行い、多くの方々との研究交流を深めました。

谷口教授

宮川さん