中地ゼミが卒論発表会を開催しました

1月31日、中地ゼミが卒業論発表会を開催しました。

中地ゼミでは、各ゼミ生が3年生の時に臨床心理学に関する様々なテーマを決めて、先行研究などを集め、研究計画を立てます。4年生では、そのテーマを掘り下げ、調査を行い、その結果をまとめて卒業論文を仕上げていきます。今回の発表会では、各自が約2年間頑張って取り組んだ卒業研究の成果を発表しました。質疑応答では、大学院生や学部3年生からも質問があり、活発な議論が交わされました。 

＜研究発表テーマ＞

課外活動経験とライフスキル及び孤独感の関連／自己志向的完全主義が援助要請スタイル及び抑うつに与える影響の検討／幼少期に受けた養育態度が大学生の対人態度に及ぼす影響／大学生におけるペット飼育経験が共感性及び向社会的行動に与えた影響について／大学生等の学校支援ボランティアに関する意識の変化について／大学生が抱えるストレスと支援的家族共食機能の関連性／大学生への円滑な児童虐待予防に関する研究－意識とイメージ調査から－／重要他者に対する再確認傾向と情緒的共感生の関連性／大学生における信頼感と学校の居心地感の関連／きょうだいの有無が親への愛着とソーシャルスキルに与える影響－中国と日本の違いを通して－