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2017年9月25日(月)

日本応用心理学会第83回大会で、心理学部知覚⇆行動実験室の研究が優秀大会発表賞を 受賞しました。

8月26日~27日に立正大学(東京)で開催された日本応用心理学会第84回大会にて、心理学部知覚⇆行動実験室の研究が優秀大会発表賞を受賞しました。これは昨年9月、札幌市立大学で開催された日本応用心理学会第83回大会[第1部門] 原理・認知・感情部門での研究発表「物体の慣性系情報が持ち上げ時に知覚される重さに与える影響」が評価されたものです。

知覚⇆行動実験室では、長年、人間が物体を持ち上げたときに生じる重さの感覚・知覚についての現象面およびその発生機序の解明を行っています。今回の研究発表時にも実践的な学びという帝塚山大学らしさを生かし、その場で実際に重さの違いを体験できるキットを準備し、フロアの方々にもご理解いただけたようです。