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2017年7月10日(月)

【大学院心理科学研究科】第7回交流会を開催しました

心理科学研究科は現在の大学院博士前期課程1年生が12期生となり、これまでに多くの修了生を輩出しています。交流会は、修了生と現役大学院生との情報の交流や知識・経験の伝え合いを目的として、年に1回開催されています。第7回目となる今回は、72日(日)に、修了生32名、現役生9名、教員9名の合計50名が参加して、盛大に行われました。

今回は、臨床心理士試験体験談と称し、昨年度の試験を経験した9期生の 徳田翔子さん、村井久晃さんによる対策講座をレクチャーしていただき、その後は、「私の仕事」というテーマで、関河千佳さん(7期生)、末瀬彗さん(8期生)、西川千晶さん(9期生)が、乳児院での臨床心理士の仕事の実際について経験をもとに話をしてくださいました。休憩を挟んで、後半は、「職場紹介と知能検査クイズ15問」と題して、発達障害の子どもたちを支援する施設を経営されている盛永政和さん(6期生。昨年度本学にて博士号を取得)にレクチャーをしていただきました。

当日は懇親会も開催され、恒例の三木善彦先生によるマジックショーをはじめ、参加した1期生から順に近況報告などを行い、おおいに盛り上がりました。最後は、こちらも恒例の玉瀬先生よる三三七拍子で、現役生と修了生に力強いエールを送っていただきました。

今後も年に1回、修了生と現役生、教員が参加して、アットホームで帝塚山大学らしい交流会を開催していく予定です。 

 

 

盛永さんのレクチャー

皆、真剣にきいています

恒例!三木先生のマジックショー

玉瀬先生からの力強いエール