News

2017年5月22日(月)

第35回日本学生相談学会で森田准教授が発表

2017年5月20日から22日、中部大学において日本学生相談学会が開催されました。

この学会は、全国の高等教育機関の学生相談室、カウンセリングセンター、保健管理センター等に所属するカウンセラー及び教職員など、学生の援助活動を行う実践者・研究者の学会です。

心理学部の森田准教授は、科学研究費による成果について共同研究者とともに、『主体的行動を促すための支援のあり方』、『一般教員による学生への逆転移』、『アクティブラーニングにおける心の支援』と題して、関連する3つのテーマから口頭発表を行いました。

いずれも時間が全く足りないほどの意見が多角的視点から飛び交い、発表時間終了後も情報交換会等でフロア参加者と白熱した議論が継続されました。

今後も心理臨床の視点から、現代の高等教育機関の現状に即した学生支援および実りある教育のあり方について、様々な専門家と連携しながら検討し続けます。

看板

研究発表

共同研究者と打ち合わせ(1)

共同研究者と打ち合わせ(2)