「不登校の子どもたちを支援するプロジェクト」：多摩大学で発表してきました！

東京都多摩市にある多摩大学にて、１２月１０日（土）に「２０１６年度多摩大学アクティブ・ラーニング発表祭」が開催されました。本学心理科学研究科２年の岡﨑祐美さんと心理学部２年の亀田凌雅さんが、奈良県内で進行中の不登校の子どもたちを支援するプロジェクトについて発表をしました。

１２月１０日時点でこのプロジェクトに登録している本学の学生は３５名であり、そのうち１３名がすでに奈良県内の小学校で支援活動を行っています。また、他大学の学生も含めると５０名を超える学生が登録しており、合計で２３の小学校がこのボランティアを活用しています。

岡﨑さんは、プロジェクトが開始された４月からの全体的な活動状況、活動実績、学生へのサポート体制などを発表しました。亀田さんは、実際の自身のボランティア体験やその後の研修会から学んだことについて話をしました。その後の質疑応答も熱がこもったものとなりました。また、昼食懇談会では多摩大学の学生さんたちと楽しく交流することができました。