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2016年9月21日(水)

心理科学研究科心理学専修の夏期合宿勉強会を実施しました!

大学院心理科学研究科博士前期課程心理学専修および博士後期課程の夏期合宿勉強会を9月19日(月)、20日(火)の両日、休暇村近江八幡で実施しました。夏期合宿勉強会は例年、場所を変えて実施しています。

博士前期課程2年次の3名の学生はそれぞれ知覚心理学、社会心理学、交通心理学を専門としており、提出が迫る修士論文および11月に実施される学会発表に向けて研究報告を行いました。また、博士後期課程3年次の2名の学生はそれぞれ神経生理学、社会心理学を専門としており、やはり提出が迫る博士論文の概要について、3年間の研究成果を報告しました。さらに博士後期課程1年次の2名の学生は博士論文の作成に向けて、今後の研究計画について報告しました。

今回の合宿には各学生の指導教員に加え、臨床心理学やパーソナリティ心理学の教員も参加しており、幅広い視点からの指摘がなされ、大学院生にとっては大変有意義な会となりました。

勉強会は深夜にまでおよびましたが、ふだんの学内とは違った琵琶湖畔の環境で、アカデミックな深い議論を行うことができました。

台風16号の接近に伴い、2日目は予定よりも早く帰宅の途に就きましたが、充実した2日間となりました。