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2016年3月26日(土)

卒業生が関西大学学位記授与式で総代に!

  心理学部では多くの学生が大学院に進学しています。なかでも平成25年度卒業生は12名が大学院に進みました。そのうち10名は本学大学院心理科学研究科に進学し、3月23日に全員めでたく修了し、それぞれの道に旅立つこととなりました。また、2名の卒業生が他大学の大学院に進学したのですが、その1人である浜本圭介君から嬉しい報告がありました。

  浜本君は心理学部(在籍当時は心理福祉学部心理学科)では谷口准教授のもと社会心理学を専攻し、その後、関西大学大学院心理学研究科社会心理学専攻に進学しました。関西大学大学院では消費心理学、広告心理学で著名な池内裕美教授の指導を受けて研究に励み、国際学会での発表も経験し、充実した2年間を過ごしました。

  そして、3月22日に挙行された関西大学学位記授与式では、心理学研究科の総代として学位記を授与されました。浜本君は4月からはインターネットリサーチの大手企業である株式会社マクロミルで社会人として新たなスタートを切ります。

  浜本君のように本学や他大学の大学院に進学し、そこで学んだことを生かして社会に巣立って行く卒業生もいます。心理学部では今後も在学生の多様な進路の要望に応えられるよう取り組みを進めていきます。

学位記を持つ浜本君

池内教授(左)とともに