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2016年2月10日(水)

2月9日に蓮花ゼミ・水野ゼミ・谷口ゼミ合同卒論発表会を行いました!

2月9日、学園前キャンパス10号館グループワーク実習室で、心理学科の応用・社会心理学系の3つのゼミ(蓮花ゼミ、水野ゼミ、谷口ゼミ)合同で卒論発表会を行いました。

3ゼミの4回生は既に卒業論文の提出を終えていますが、先生方や同級生、後輩のゼミ生たちに自らの研究成果を説明するために、全員Powerpointを用いたプレゼンテーションの準備を入念に行いました。

1人の持ち時間は15分間で、12分で発表を行った後、残りの時間は質疑応答の時間となりました。先生方や大学院生から厳しい質問が多く投げかけられましたが、4回生は全員それに怯むことなく、堂々と受け答えを行っていました。

発表会終了後は、学内や、近隣の居酒屋に移動しての打ち上げが盛大に行われたとのことです。

心理学科では、紹介したゼミ以外にもゼミごとに1月~2月の間に卒論発表会が行なわれています。

蓮花ゼミ卒論タイトル(4名)

「高齢ドライバーのハザード知覚の研究」「免許の有無と性差が自転車走行時のリスク知覚に与える影響について」「高齢ドライバーの運転技能に関する実験的研究-ドライブレコーダを用いて-」「ドライバーの共感性と運転行動に関する調査」

水野ゼミ卒論タイトル(6名)

「個人の衝動性および商品への魅力度・形態が金遣いの荒さに及ぼす影響」「「人見知り」のタイプの分類および自尊感情・対人恐怖心性との関連について」「挑戦への躊躇に関する研究―背景要因および諸条件による実現可能性・実現後の満足感・後悔との関連―」「就職活動における自己PR文の内容、読み手の対人態度および学年が文章の印象に及ぼす影響」「学童保育に携わる指導員の児童への寄与と課題に関する研究―のびのびクラス・サークルの指導員との比較を通して―」「人前で泣けないことについての調査研究―泣いてしまう人との比較を通して―」

谷口ゼミ卒論タイトル(14名)

「承認欲求が制御資源の枯渇によるパフォーマンスの低下に与える影響の検討」「養育者のアサーションと大学生のアサーションの関連」「シャイネスが主観的幸福感に与える影響」「姿勢と想起内容が気分へ与える影響」「集団のメンバー、リーダーとの関係性が、公正感および組織コミットメントに与える影響」「パーソナルスペースが作業効率に与える影響」「災害に対する当事者意識についての検討」「対人援助行動の判断に外見的魅力が与える影響」「セルフコンパッションが就職活動を積極的に続けていく過程に与える影響」「大学生の試験の結果における自尊心と帰属の関係及び、帰属の変化について」「デートのパートナー選択にセルフ・モニタリングが与える影響」「髪色のイメージと染髪行動へ与える要因」「面識の有無および程度が創造性課題に与える影響」「SNSの利用目的及びパーソナリティとの関連の検討」

蓮花先生の開会の辞

発表の様子1

発表の様子2

発表の様子3