【大学院心理科学研究科】アメリカ社会心理学会(SPSP)第16回大会で大学院生が賞を受賞しました！

2015年2月26日～28日まで、アメリカ合衆国のロングビーチ（ロサンゼルス近郊）で開催されたアメリカ社会心理学会（SPSP: The Society for Personality and Social Psychology）第16回年次大会に、本学大学院心理科学研究科の博士後期課程1年次の宮川裕基君と指導教官の谷口淳一准教授が参加し、それぞれ“Coping strategies and stress-related growth as predictors of self-compassion”、“The effects of evaluations from close friends on the quality of relationships with the friends”と題して研究発表を行いました。

また、宮川君は“2014 Diversity fund graduate award”を受賞しました。今回この賞を日本人で受賞したのは宮川君を含め2名のみでした。宮川君は学会中に多くの著名な研究者と議論する機会にも恵まれ、日頃の研究活動において関心を抱いていたことについて直接コメントを得ることができ、大変有意義な学会参加となりました。

本学大学院心理科学研究科は設立3年が経過しようとしていますが、このように海外の学会で活躍する大学院生も現われてきています。