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2015年7月23日(木)

帝塚山大学心理学部が社会福祉法人青葉仁会とのボランティア協定を締結

この度、帝塚山大学心理学部(神澤創学部長)は、社会福祉法人青葉仁会(榊原典俊理事長、奈良市杣ノ川町)との間で、連携とボランティア派遣に関する協定を締結しました。

これは、両者の対等のパートナーシップのもとに、各々が自立性と自主性をもって協働事業に取り組むことで、障がい者の可能性を広げる事、また、障がい者を知ること、及び、教育ならびに学術研究の向上に資することを目的としたものです。

青葉仁会では、障がいの程度にかかわりなく、その人の成長と変化につなげ、命を輝かせるために、質の高いものづくりやアウトドアプログラムなどの多様な活動を通した先駆的な障がい者支援に取り組んできました。また、心理学部としても、従来より学生ボランティアの派遣や卒業生の就職、教員による施設職員や利用者に対する心理面でのケアやサポートなど多様な協力を実践してきましたが、今回の協定締結を機に一層の連携を深めていきたいと考えています。