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2015年2月23日(月)

集中的グループ体験研修を実施しました

2月21日(土)、心理学部の水野教授、中地准教授のもとで、「集中的グループ体験研修」を実施しました。

「集中的グループ体験」とは、人々が集まり、時間をかけてふれあう中で、個人の人間的な成長をめざす営みのことです。今回は構成的なエンカウンターグループ(構成的グループ・エンカウンター)という技法を用いてグループ体験をしました。

研修には学内外の大学院生、学部生たちが参加し、朝から夕方までの長時間にわたって、自分について語り、相手の語りを聴き、お互いの気持ちを共有するというふれあい体験をしました。参加者の方々からは「いろんな人に受け入れられて、心が温かくなった」、「今まで思ってもいなかった、自分の新たな側面が発見できた」などの意見が寄せられました。

帝塚山大学心理学部では、このようなグループ体験を通して、さまざまな人々と出会い、自分自身の成長を促す試みにも力を入れています。

先生がリーダーとなって進めていきました。

小グループに分かれて語り合います。

他のメンバーからのメッセージを読んでいます。