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2015年11月19日(木)

奈良の未来事業「不登校の子どもたちに大学生ができること」進行中!

奈良県が主催する平成27年度「県内大学生が創る奈良の未来事業」の優秀賞に選ばれた取り組み「不登校の子どもたちに大学生ができること~大学間の垣根を越えて~」が着々と進行しています。この取り組みは、奈良県と本学の学生が協力をして、大学生ボランティアによる不登校の子どもたちを支援するシステムを構築したり、大学生ボランティアへの研修会や大学の垣根を越えた交流会を実施したりするというものです。

11月18日(水)には、プロジェクトリーダーである大学院心理科学研究科2年生の酒井希恵さんが中心となって、奈良県知事や副知事の前でプレゼンテーションおよび意見交換を行い、知事からも有意義な意見を頂くことができました。帝塚山大学心理学部・心理科学研究科では、これまでの地域連携の実績を活かして、この取り組みを推進していきます。

プロジェクトリーダーの酒井希恵さん

大学院生たちの打ち合わせの様子

控え室の様子~学部生も参加しました

奈良県庁の方々と一緒に