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2015年3月28日(土)

【大学院心理科学研究科】応用心理学会第81回大会で大学院生が優秀大会発表賞を受賞!

先日、昨年8月30日、31日に中京大学にて開催された日本応用心理学会第81回大会の優秀大会発表賞が決定し、本学大学院心理科学研究科の博士前期課程2年の鉄川大健さんが受賞しました。発表タイトルは「異文化体験前の認知と異文化体験時の行動の関連-擬似的異文化体験としての移民シュミレーションゲームを通して-」(森下高治教授、谷口淳一准教授との共同研究)です。前回大会でも本学の大学院生が3名受賞しており、それに続く快挙となりました。

鉄川さんは発表内容を修士論文にまとめ、3月25日の卒業・修了式にて修士(心理科学)の学位を取得しました。また鉄川さんは4月から、さらに自らの異文化適応研究を発展させるため、岡山大学大学院社会文化科学研究科博士後期課程に進学し、博士号の取得を目指すことが決まっています。今後のさらなる活躍を心理科学研究科の教員一同、応援しています。

写真は昨年の社会心理学会での発表の様子