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2014年2月6日(木)

蓮花ゼミ・水野ゼミ・谷口ゼミ合同卒論発表会を行いました!

2月1日、学園前キャンパス16号館で、心理学科の応用・社会心理学系の3つのゼミ(蓮花ゼミ、水野ゼミ、谷口ゼミ)合同で卒論発表会を行いました。

3ゼミの4回生は既に卒業論文の提出を終えていますが、先生方や同級生、後輩のゼミ生たちに自らの研究成果を説明するために、全員Powerpointを用いたプレゼンテーションの準備を入念に行いました。

1人の持ち時間は20分間で、12~15分で発表を行った後、残りの時間は質疑応答の時間となりました。先生方や大学院生、同級生から厳しい質問が多く投げかけられましたが、4回生は全員それに怯むことなく、堂々と受け答えを行っていました。

発表会終了後は、ゼミ室でのお茶会や、近隣の居酒屋に移動しての打ち上げが盛大に行われたとのことです。

心理学科では、紹介したゼミ以外にもゼミごとに1月~2月の間に卒論発表会が行なわれています。

蓮花ゼミ卒論タイトル(4名)

「歩行者および自転車利用者へのイメージに関する研究」「タクシードライバーの事故特性に関する研究-ドライブレコーダの事例と面接調査を通じて-」「タクシードライバーの疲労・健康状態と事故・違反の関連性」「ドライバーのリスクテイキング行動及びストレス場面での感情や対処行動に及ぼす教育の効果」

水野ゼミ卒論タイトル(8名)

「アイデンティティ確立の程度による大学生のアルバイトに対する捉え方の差異について―テキストマイニングによる検討―」「大学生のストレス解消行動とパーソナリティ特性との関連」「ペットへの愛着と自己肯定意識、社会的スキルおよび他者との関わりの関連について」「夢の内容とパーソナリティ特性との関連について―場所、登場人物とその行動・感情状態および自身の目覚め感やストレスに焦点を当てて―」「高校時代における共学・別学の違いが大学生活における友人関係に及ぼす影響―群れ行動に注目して―」「携帯メール依存が身体的ストレスに及ぼす影響―愛着スタイルからの検討―」「挫折経験と挫折受容の有無が青年期のアイデンティティ確立に与える影響」「帝塚山大学心理学部の学生の心理学に対するイメージについての研究―学年間の比較を中心とした検討―」                                         

谷口ゼミ卒論タイトル(7名)

「集団アイデンティティと協力行動が音楽演奏の満足感に与える影響」「ハーディネス、ネガティブライフイベント、自尊感情がストレスへ与える影響」「大学生の男女間の失恋におけるレジリエンスの影響について」「消費者の心理的セグメンテーションと、明示広告と暗示広告の効果の差異の検討」「友人関係満足感に影響する要因の検討」「両親の養育態度がジェンダー・アイデンティティや自尊心に与える影響の検討」「友人関係への動機づけが関係の希薄さに及ぼす影響」

蓮花先生の開会の挨拶

発表の様子1

発表の様子2

水野先生からの質問