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2014年12月6日(土)

第26回帝塚山大学心理学研究会を実施しました!

心理学部では、11月26日の16時30分より学園前キャンパス10号館3階グループワーク実習室で第26回帝塚山大学心理学研究会を行いました。第26回の演者は本学心理科学研究科博士前期課程臨床心理学専修1年次の村井久晃氏にご担当頂きました。題目は「内観の理論的考察―面接者の立場から―」でした。

村井氏は大和内観研修所でスタッフとして実際に内観面接に携わる傍ら、本学大学院にて臨床心理学を学び、研究に取り組んでいます。(指導教官は中地准教授)。発表では、内観療法の実際の方法やその考え方について詳細に解説されました。研究会には教員や大学院生、学部生など多くの方たちが参加し、発表中また発表後にも予定した時間をオーバーした活発な議論が行なわれました。

心理学部では今後も月1回のペースで研究会を開催する予定にしています。学内のみならず学外の皆様の参加も歓迎致しますので、よろしくお願い致します。

発表の様子1

真剣に聴き入る聴衆

発表の様子2

三木名誉教授との質疑応答