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2011年2月25日(金)

中学生への自転車コンテストを三重県鈴鹿市にて実施

自転車コンテスト1.png心理福祉学部心理学科応用心理学研究室(蓮花一己教授)では、2月11日に三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキット交通教育センターにおいて、鈴鹿市白子中学校の生徒31名に対して自転車技能コンテストと教育を実施しました。蓮花教授がプロジェクトリーダーを務める自転車研究プロジェクトの一環です。帝塚山大学と中京大学の心理学科の学生、院生を中心として、大阪大学、立命館大学の学部生や大学院生20数名からなる合同チームでした。

当日は大雪の中の実施となりましたが、参加していただいた中学生もスタッフとしてサポートしてくれた学生の皆さんも頑張ってくれて無事にコンテストを終了することができました。

自転車コース走行の技能コンテストでは、ジャイロセンサという装置を用いて、中学生の自転車技能を自動評価しました。この評価と自転車シミュレータの評価などを組み合わせて教育終了後に成績優秀者への表彰を行いました。

今後、中学生の自転車の安全な乗り方への教育プログラムの開発を行う予定です。

中学生に自転車で走行してもらうために説明を行います

交差点での走行の様子

自転車シミュレータの様子

講評と表彰式の様子