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2011年1月19日(水)

平成22年度オープンカレッジ修了式報告

平成22年度「帝塚山大学オープンカレッジ」の修了式が12月19日に行われ、地域福祉学科主任の杉本正先生から23名の受講生一人ずつに修了証書と記念品が授与されました。

この日は今年度のまとめとして受講生たちが講義発表をしました。これまで受講生が発表するという機会がありませんでしたが、今回初めての企画として、まる1日を使って発表会をしました。受講生はそれぞれ自分の選択した講義(午前中の日本古代史・心理学、午後の簡単クッキング・リズム体操)で印象に残ったことや勉強したことなどをみんなの前に出て発表しました。いつもと違った雰囲気の中で緊張しての発表でしたが、しっかり発表できました。「難しかったけれど勉強になりました」、「生活の中で役に立ちました」などの感想も述べられました。

お昼休みには本学の学生によるお楽しみ会がおこなわれました。サンタも登場し受講生にはクリスマスプレゼントが手渡されました。

「楽しかった」、「来年もぜひ参加したい」という意見を受講生や支援者の方々からたくさんいただきました。サポーターの学生からも同じ感想が聞かれました。来年度の開催については2月に検討する予定です。

今年度は、中西靖人先生(本学・現代生活学部)に日本古代史、木村泰子先生(本学・心理福祉学部)には心理学の講師をしていただきました。お二人の先生方には感謝を申し上げます。また、今年度の帝塚山大学オープンカレッジが無事終了するにあたってご協力いただいた多くの皆様にお礼申し上げます。

修了式

講義発表

講義発表

記念撮影