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2026年5月29日(金)

【居住空間デザイン学科】育てたとうもろこしに、“伝わるデザイン”。 小学校で「デザインの授業」を実施しました

子どもたちが自分たちの力で魅力的なパッケージデザインを考えられるようになるための、実践的な60分授業となりました。

本学科の大里先生が、併設校である帝塚山小学校の5年生を対象に、デザインについて学ぶ特別授業を行いました。
5年生は現在、ポップコーンプロジェクトという名のとうもろこしを育て、収穫したものをポップコーンに加工し、自分たちで考えたパッケージに入れてイベントで販売する活動に取り組んでいます。今回の授業は、そのパッケージデザイン制作に向けて実施されたものです。
授業では、「文字」「形」「色」「図版」「レイアウト」といった、デザインを構成する基本要素について解説。専門家の視点から、それぞれが見る人にどのような印象を与えるのか、商品の魅力をどのように伝えるのかを、実例を交えながらわかりやすく説明しました。
また、授業の途中にはクイズも取り入れられ、児童たちは楽しみながら学習。60分間の授業でしたが、子どもたちは熱心にメモを取りながら耳を傾け、自分たちの商品づくりに活かそうとする姿が印象的でした。
授業の最後に大里先生は、「お客様がお金を出して買ってくださる商品だからこそ、その金額に見合った価値をつくらなければならない」と話し、見た目だけではなく、“伝える責任”もデザインには含まれていることを伝えました。
今回の授業を通して、児童たちはデザインの楽しさだけでなく、ものづくりや販売に対する考え方についても学ぶ機会となりました。

デザインには「空間」「もの」「情報」という3つの大きなジャンルがあることを、身近な例を交えながら解説しました。

色の組み合わせによって、人の気持ちや印象を大きく変えることができるなど、配色が持つ力について解説しました。

商品を販売してお金をいただく以上、その価格に見合った価値や魅力をつくることの大切さについて解説しました。