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2025年10月9日(木)
【居住空間デザイン学科】設計×造形×継承×覚醒ノ刻
1年生の基礎演習Ⅱにて、設計・造形課題への向き合い方を学ぶ特別セッションが開催され、3年生の先輩3名がそれぞれの経験を語ってくれました。先輩たちの熱のこもったプレゼンは、1年生にとって大きな刺激となりました!
有馬さんからは、敷地・事例調査からコンセプト立案までの設計プロセスを、形と機能の両面から解説。「悩み抜いた分だけ、作品は強くなる」と語りました。
髙瀬さんからは、大学60周年ロゴ制作の背景と、鹿や三碓の丘など地域性を活かしたデザインの工夫を紹介。 さらに、代議員としての活動にも触れ、教養の原点を語りました。
小笠原さんからは、造形演習と京都デザイン賞への挑戦を通じて、作品を社会に届ける意義を共有。 「何度も見直すことで、伝わる形が見えてくる」と語りました。
先輩たちは「メモを取ることの大切さ」も強調。1年生にとって“学びの覚醒”となりました。
髙瀬さん 大学60周年ロゴ制作プロセス説明
小笠原さん 造形系演習・京都デザイン賞挑戦での気づき