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2025年12月1日(月)

【居住空間デザイン学科】京都デザイン賞2025の授賞式に出席しました

受賞者と入選者

公益社団法人 京都デザイン協会主催の「京都デザイン賞2025」において、居住空間デザイン学科の学生が4名入賞・入選しました。
「KeDDii ALPHA 賞」4年の谷川 いろはさんの作品 「ご縁を結ぶカフェの看板」 が入賞。
「伏見の清酒・都鶴賞」で2年の浅田 真優さんが入賞、3年の杉浦 三緒さんの作品 「都鶴」、 2年の古野 令奈さんの作品 「都鶴」 が入選しました。

11月22日(土)京都府庁旧本館・旧議場において授賞式が行われました。大里教授、深谷准教授も列席され、学生たちを労っておられました。
京都デザイン賞は、京都の伝統と文化を守りながら、新たなデザイン手法を用いて、新しい京都のデザイン創出を図る作品を発見、顕彰し、その良さを広報して流通に乗せることを目的に作品を公募するデザインコンペティションです。居住空間デザイン学科では2020年からチャレンジをはじめ今年で6年連続の授賞式参加、2部門での同時入賞と入選2点という快挙を成し遂げました。

谷川 いろは
この度は賞をいただき、誠にありがとうございます。
水引がもつ「ご縁を結ぶ」という意味を、金属という素材で表現することに挑戦しました。制作を通して多くの学びがあり、今回の受賞は大きな励みになります。
まだ成長途中ではありますが、これからも発想を広げながら、より良い作品づくりに取り組んでいきたいと思います。結びにはなりますがご指導いただきました諸先生方、誠にありがとうございました。

浅田 真優
応募締切日前まで考えがまとまらず、作品が完成するか不安になったこともありました。思いを形にすることができたのは先生方など周りの支えがあったからこそだと思います。本当に、ありがとうございました。

杉浦 三緒
パッケージに使用する紙の素材を変えたり、色を変えたり様々な試作をし思い通りにいかないこともありましたが、それを乗り越え入選することができてとても嬉しいです。制作した2ヶ月間は様々なスキルが付き貴重な時間で楽しかったです。先生方、ご指導ありがとうございました。

古野 令奈
初めは「面白そう」と思い挑戦した京都デザイン賞でした。都鶴のお酒のパッケージを制作する中で頭の中のイメージを形にすることの難しさを学びました。
羽が広がるようなデザインを目指し、深谷先生と大里先生にご指導いただきながら試行錯誤して完成させた作品が入選に選ばれとても嬉しかったです。貴重な経験をありがとうございました。

会場の様子