2024年11月27日(水)
【居住空間デザイン学科】京都デザイン賞の授賞式に出席しました
公益社団法人 京都デザイン協会主催の「京都デザイン賞2024」において、居住空間デザイン学科の学生が入賞・入選しました。
「新しい京の和文具デザイン」で3年の谷口 志希さんが入賞、「京とうふ藤野」パッケージデザインで4年の坂下 真菜さん、3年の 戸口 珠緒さん が入選、「布素材を使った小物のデザイン」で3年の橋本 悠里亜さんが入選しました。
さらに、教員の深谷准教授がプロダクトデザイン・クラフト・雑貨デザイン部門で京都商工会議所会頭賞での入賞を果たしました。
11月24日(日)ホールKeiryuにおいて授賞式が行われました。大里教授も列席され、学生たちを労っておられました。
京都デザイン賞は、京都の伝統と文化を守りながら、新たなデザイン手法を用いて、新しい京都のデザイン創出を図る作品を発見、顕彰し、その良さを広報して流通に乗せることを目的に作品を公募するデザインコンペティションです。居住空間デザイン学科では2020年からチャレンジをはじめ今年で5年連続の授賞式参加、2部門での同時入賞と入選3点という快挙を成し遂げました。
玉ネギみたいに剥ける豆腐があったらいいな、という変な考えが入選まで辿り着けたことに驚いています。丁寧なご指導をして下さった大里先生には感謝してもしきれません。ありがとうございました。坂下真菜 京都デザイン賞に参加したきっかけは、深谷先生が私の作品を見て声を掛けてくださったことです。「京の和文具賞」をいただき、大変嬉しく自信にも繋がりました。取り組んでいく中で、楽しさと学びを実感することができ、貴重な経験となりました。ご指導ありがとうございました。 谷口志希
初めてパッケージをデザインしたり、3Dプリンタを使用したりなど新しいことに挑戦できとても楽しい2ヶ月間でした。ご指導してくださった先生方や友人の助けのおかげで入選まで辿り着くことができ嬉しいです。ありがとうございました。戸口珠緒 最初は楽しそうという興味本位で参加しましたが、やっていくうちに真剣になり、本気で頑張った作品が入選してとても嬉しいです。なかなか上手くいかず、途中でしんどくもなりましたが、深谷先生と周りの友達のおかげで、最後まで作品を作り上げることができました。貴重な経験になり、とても楽しかったです。橋本悠里