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2024年3月5日(火)
【居住空間デザイン学科】日本インテリア学会 学生発表会に参加し優秀賞に選ばれました
3月2日に「日本インテリア学会関西支部 学生発表会」がオンラインで開催されました。関西から本学を含め9大学25人の学生が参加する中、居住空間デザイン学科4年生の木村 詩さんと伊藤 瑠琉さんが卒業研究作品を発表しました。
木村 詩さんの作品:「自環―瞑想空間と宿泊施設の設計提案―」は木村さんの出身地である北海道の緑豊かな場所に日常生活から離れて自分に帰るための瞑想ができる場所を計画した案で、敷地内を流れる川をうまく利用した計画が良く、興味深い空間を想像させる丁寧な作品となっている、などの評価があり、優秀賞に選ばれました。
伊藤 瑠琉さんの作品:「さんぽコウカー地域活性化を促進する複合施設の設計提案―」は大阪市柴島の鉄道線路高架下のスペースを有効活用する設計提案で、講評では細かいところまでよくデザインされていておもしろい作品だ、などの評価がありました。
2人とも4月からは社会人です。その力とセンスを存分に活かして進んで行ってほしいと思います。
オンラインで発表する木村 詩さん
木村さんの作品ー全体計画図と瞑想空間のテーマ
オンラインで発表する伊藤 瑠琉さん
伊藤さんの作品ー全体模型写真