【居住空間デザイン学科】建築・インテリア系実習学内展を開催しました

1月23日から２月1日まで、建築・インテリア系実習の後期学内制作展を開催しました。 履修者全員の作品を展示した会場に多くの方にお越しいただき、どうもありがとうございました。

１年生後期の「空間デザイン実習Ⅰ」では初めての設計となる「働く住まい」という課題に取り組みました。木造住宅の基礎を学習しながら、各自が様々なくらしを想像し形にしました。

２年生後期の「空間デザイン実習Ⅲ」では「店舗を持つRC造集合住宅」の課題に取り組みました。１年次に比べると設計条件や提出図面・模型の難易度が格段に上がります。成長の感じられる展示だったのではと思います。

３年生後期の「建築デザイン実習」では「外国人留学生向けレジデンスを併設した複合型文化交流施設の設計」に取り組みました。この課題はグループワークでおこなわれています。意見を出し合いどのようなデザインにするか、誰がどのような役割を果たしながらまとめていくかなど、個人での取り組みとは違う難しさを経た展示は、どれも明確なコンセプトが表現されており、見応えのある作品群となっていました。