【居住空間デザイン学科】建築デザイン実習第2課題の第1回中間発表をおこないました

１１月２７日に建築デザイン実習の第２課題である「外国人留学生向けレジデンスを併設した複合型文化交流施設の設計」の第１回中間発表を行いました。

第２課題は、大学３年間の建築系実習の集大成として、また４年生で取り組む卒業研究の準備段階として、規模の大きな複合施設の設計に取り組みます。さらに、３人一組でグループワークを行い、様々な意見を出し合いながら建築を考えるアクティブラーニングを実践します。

第１回目の中間発表では、高低差のある敷地をどう捉えるのか、人の交流を促す空間とはどのようなものか、という基本コンセプトをスタディ模型やスケッチなどで発表してもらいました。今までの課題では、最初から設計条件が決められていたのですが、今回は自分たちで建築のプログラムも提案しなくてはいけません。それでも学生たちは、試行錯誤しながらも様々なアイデアを考えてきました。次回の中間発表では、より具体的なイメージや空間が提案されることが期待できそうです。