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2023年12月1日(金)

【居住空間デザイン学科】 京都デザイン賞の授賞式に出席しました

公益社団法人 京都デザイン協会主催の「京都デザイン賞2023」において、居住空間デザイン学科の学生が入賞・入選しました。

お酒のラベル・パッケージデザインで2年の藤本 愛美さんが「伏見の清酒・都鶴賞」を受賞、同じくお酒のラベル・パッケージデザインで3年の小笠原千恵さんが入選、「新しい京の和文具デザイン」で4年の松田紗弥さんが京の和文具賞を受賞しました。

さらに、教員の深谷准教授がプロダクトデザイン・クラフト・雑貨デザイン部門で入選を果たしました。

11月26日(日)ホールKeiryu・ふふふあんにおいて授賞式が行われました。大里教授も列席され、学生たちを労っておられました。

京都デザイン賞は、京都の伝統と文化を守りながら、新たなデザイン手法を用いて、新しい京都のデザイン創出を図る作品を発見、顕彰し、その良さを広報して流通に乗せることを目的に作品を公募するデザインコンペティションです。居住空間デザイン学科では2020年からチャレンジしはじめ今年で4年連続の授賞式参加、2部門での同時入賞と入選2点いう快挙を成し遂げました。

紙をカット・彫刻する過程で慣れないレーザーカッターに苦戦しましたが、深谷先生がご指導して下さったおかげで「京の和文具賞」という素晴らしい賞を頂くことができました。また授賞式では、普段出会うことのない著名人の方々にご講評頂けてとても貴重な体験をすることができました。本当にありがとうございます。松田紗弥

初めてのデザインコンテストで、分からないことが多くありましたが、入選することができ、とても嬉しかったです。授賞式ではとても緊張しましたが、様々な方とお話することができて、貴重な経験となりました。大里先生ご指導ありがとうございました。小笠原千恵

初めてfusion360と3Dプリンタを使用し立体造形のパッケージ作ったので苦戦しましたが、最終納得のいくものが出来て良かったです。深谷先生のご指導のおかげで「都鶴賞」をいただくことができました。ありがとうございました。藤本 愛美