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2022年4月15日(金)

【居住】空間デザイン実習IV(3年生)第1課題の敷地見学を行いました

4月13日、3年生前期の授業「空間デザイン実習IV」の第1課題である「松伯美術館別館」の調査として、奈良市の松伯美術館を見学に行きました。
この授業では不特定多数の人が訪れる公共施設の基本構成を理解するために2つの施設を設計しますが、今年の第1課題は美術館です。
松伯美術館は関西を代表する建築家であった村野藤吾が設計し、小規模ながら様々な工夫のある良質な美術館で、今回の課題はこの美術館の別館の設計です。
この日は担当教員と一緒に実際に美術館を訪れ、木立の中を歩くアプローチや、中庭を中心に回遊する展示空間、事務室や収蔵庫など管理側の空間の工夫などを学びました。

大渕池越しに敷地を望む学生たち

木立の中のアプローチを歩く学生たち

美術館中庭を見学する学生たち