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2021年8月11日(水)

【居住】卒業研究の中間発表会がありました

8月5日(木)、卒業研究の中間発表会がありました。本学科の4年生は大学で学んだことの集大成として、ゼミナールに所属し1年間を通して「卒業論文」「卒業設計」「卒業制作」の3つからカテゴリーを選び、卒業研究に取り組み、2月に予定している最終発表で合格することが卒業の条件のひとつです。

中間発表は前期に進めた研究をすべてのゼミナールの教員やゼミナール生と来年ゼミナールに所属する3年生に対し発表するもので、その研究の方法が間違っていないか、さらに研究を深めるためにはどうすべきかについて教員たちから助言を受ける場でもあります。

今年もコロナウイルス感染拡大防止のために発表会場に入場する人数を制限し、入れ替え制にして遠隔と対面での視聴や発表という変則的な発表会でしたが、スムーズに運営されました。

学生はこれまでの研究を3分のプレゼンテーションにまとめて発表しました。研究の内容は3Dデータからの構造解析や照明の実験、児童福祉施設や宿泊施設の設計、フォントの開発、WEBサイトのデザイン、ベッドや棚の制作など、多岐にわたりました。教員から時には厳しい助言や質問もありましたが、皆が自分の取り組みに手ごたえを感じていたようです。

ゼミナール生の皆さんは、体調管理を万全にして、来年2月の最終発表まで思い残すことなく研究に励んでください。

前期で取り組んだ研究を発表しました。

一人3分の持ち時間での発表でした。

感染拡大防止のために発表会場に入場する人数を制限し、午前と午後の入れ替え制にして行いました。

時には厳しい助言もある白熱した発表会でした。