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2021年12月27日(月)

【居住】多摩大学で4年生が団地研究の発表を行いました

12月11日、多摩大学のアクティブラーニング発表祭にて、本学科4年生の内海聖依さん、久保田結稀さん、原口志帆さんの3名が「大規模高経年団地における入居者の生活スタイルの研究」の発表を行いました。

この研究は今年の3月からUR都市機構のご協力を得て、本学科がUR団地にて実施しているものです。3月には入居者1700戸にアンケートを配布して、8月に学内中間発表会を行いました。また11月末には新型コロナ感染症対策を行ったうえで、小菅瑠香准教授・北澤嘉浩教授の指導のもと、調査協力を了解いただけた居住者17名にヒアリング調査を行いました。ヒアリング調査では居住者と学生が一緒に団地内を散策し、団地の好きなところについて、写真発表会も行いました。

ここまでの研究をまとめたアクティブラーニング発表祭では、参加された方からも大変関心を持っていただき、様々な助言をいただきました。年度末に向けて、さらに分析を進めていきます。頑張りましょう。