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2020年2月26日(水)

【居住】第8回「実学の帝塚山大学」実践学生発表祭

 

2月22日に奈良・東生駒キャンパス図書館内シーキューブで「第8回「実学の帝塚山大学」実践学生発表祭~アクティブ・ラーニングの実践事例~」が開催され、居住空間デザイン学科からは4年生の西川恵さんと田中芹奈さんが参加しました。
「高齢者向け認知症対策カードゲームの開発と実施」と題し、西川さんが卒業研究で制作したカードゲームの内容と、西川さん、田中さんが中心となって実際に高齢者向けに実施した様子を発表しました。
認知症という社会問題に対してカードゲームという対策を導き出し、実際の高齢者が実施する様子をもとに改善していく過程は実践例として評価され、また、制作物の完成度の高さも注目されました。
発表会後にTEZUKAYAMA FOREST CAFEで行われた懇親会では、実物を見たいという参加者も多く、ぜひ家族や職場でやってみたいという意見も寄せられました。
西川さん、田中さんは参加者の反応に少し驚いているようでしたが、大変良い経験になったと思います。

実践学生発表祭の様子