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2018年2月19日(月)

【居住空間デザイン学科】T's幡プロジェクトの成果発表

2月17日に奈良・東生駒キャンパス内の図書館2階シーキューブにて開催された「第6回『実学の帝塚山大学』実践学生発表祭 〜アクティブ・ラーニングの実践事例〜」にて、居住空間デザイン学科2年生の一色美祐奈さんが、本学の蓮花学長の発案により、昨年の5〜11月の期間に居住空間デザイン学科・日本文化学科の学生協働で取り組んだ「帝塚山大学の幡をつくる『T's幡(テヅバン)プロジェクト』」を代表して成果発表を行いました。

今回は、帝塚山大学の9チームに招待発表の多摩大学、奈良朱雀高等学校、奈良情報商業高等学校の各チームを加えた合計13チームによる合同発表の取りを務めたT's幡プロジェクトの一色さんは、発表の最後に「このプロジェクトに取り組んだことで、これまで大学で学んてきたことの意味や活用方法が理解できた。学生の立場でありながら、自分たちがデザインした幡が実物になるまでのプロセスを体験したことで「実学の帝塚山大学」を体感した。」と語っていました。

日常の授業や課題の合間を縫って、週に一度のデザインミーティングや試作を経て、大学の新たなブランドアイコンとなるT's幡を完成させたことに、多くの来場者から賛辞が寄せられていました。(居住空間デザイン学科 新海俊一)

実践成果発表祭での発表風景

実践成果発表祭での発表風景

11月の大学祭(虹色祭)でお披露目されたT's幡

T's幡の生みの親である蓮花学長と記念撮影