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2018年6月7日(木)
【居住空間デザイン学科】親子教室「かげで遊ぼう!何に見えるかな?」を実施しました
戸倉ゼミでは本格的な卒業研究に入る前に、全員参加のゼミ課題として、まつぼっくりで5月19日に開催された
親子教室「かげで遊ぼう!何に見えるかな?」の計画と実施に取り組むことになりました。
テーマにあわせ、透明なフィルムに描いたものをスクリーンに投影することにしましたが、スクリーンは何で作るか、照明はどのように設置するか、どんな材料を用意するかなど、試行錯誤しながら計画を進め、点灯装置、照明ボックス、スクリーンなどを準備しました。
当日の司会進行は「だいすけお兄さんとゆうすけお兄さん」(当ゼミ4年生)が担当し、こども学科の学生3名も加わり、各テーブルでの作業をお手伝いしました。
思い思いの線を描いたり、セロハンや色紙を貼ったりしたOHPシートを、牛乳パックとトレーシングペーパーで作ったスクリーンに投影すると、大きさが変わったり、色が違って見えたりすることに気付いてくれました。
親子教室の計画と実施を通して、光のふるまいや色の見え方などについて体験的に理解でき、今後の卒業研究にも役立つ経験ができたと思います。

