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2018年2月14日(水)

【居住空間デザイン学科】昔のくらしプロジェクト、いよいよ本番!

2月14日、日本文化学科の高田ゼミと花田ゼミ、それに居住空間デザイン学科の矢部ゼミと小菅ゼミが合同で、帝塚山小学校にて3年生に昔のくらしを体験してもらう社会科の授業を行いました。

前半は昔のくらしについてのクイズ形式の授業、後半は露店でのお店屋さんごっこや薬売りの紙風船づくりに挑戦する授業となりました。

居住空間デザイン学科では、福住町の氷室神社のイラスト資料から当時の森をイメージし、小学校の廊下にたくさんの屋台を並べました。小学生たちは紙で作ったお金を持って、露店でお団子や果物を買ったり、魚屋さんの天秤で重さをはかったり、射的やくじで思い思いに楽しんでいました。こどもたちの嬉しそうな顔が印象的ですね。

帝塚山大学の学生たちによる体験型の社会科授業は大成功で、最後は拍手喝采で幕を閉じました。教室には多くの取材の方々が訪れていましたね。

プロジェクトに携わったみなさん、毎日の準備、お疲れ様でした!
これらの資料や制作物は、6月に奈良県立図書情報館に展示されます。お楽しみに。

◆ 1月14日「昔のくらしプロジェクト始動!」の記事はこちら
◆ 1月23日「昔のくらしプロジェクト、現地訪問調査」の記事はこちら
◆ 2月7日「昔のくらしプロジェクト、完成間近!」の記事はこちら