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2017年9月6日(水)

【居住空間デザイン学科】帝塚山大学の幡をつくる 「T's幡プロジェクト」 幡の制作へ

本学科の2年生と文学部日本文化学科の3年生が学科間コラボレーションの一環として、帝塚山大学の幡、名付けて「T’s幡(テヅバン)」のデザインに取り組んでいます。

幡(ばん)は仏教の祭祀に用いられた縦に長い旗状の装飾具で、「T’s幡」には、日本におる仏教発祥の地である奈良を象徴する古代瓦の図案が活用されています。

8月9日、プロジェクトチームのメンバーが2ヵ月余りに渡り取り組んできたデザインの成果を蓮花学長にプレゼンテーションし、大学として「T‘s幡」を制作することが正式に認められました。学内で「T’s幡」が風になびく姿は、本学が古都奈良の地に立地することを強くイメージさせ、本学のブランド力を一層向上させるアイコンとなるでしょう。「T’s幡」は、虹色祭でお披露目される予定です。

これを担当した学生は自分の作ったデザインの幡が実際に飾られることになり、実学の帝塚山大学で学ぶことを実感できたと思います。

デザインの打合せ

プレゼンテーション