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2017年7月3日(月)

【居住空間デザイン学科】夏野菜を描きました

ものの形態や空間感を把握するために行なう「デッサン」の授業で、「夏野菜」を描きました。与えられたモチーフ(描く対象)はトウモロコシ、ピーマン、プチトマトです。

これまでも立方体や円柱などの基本形態の特徴をとらえて描き分けていく手順で実習を進めてきましたが、今回はどうでしょう。どこかに形の軸などの法則性などが見つかれば、立体的な構造も理解しやすいはずです。

さて朝一番の授業のため、モチーフは前日から冷房の部屋で保管され、生ものですから実習後は受講生に持ち帰ってもらいました。お昼ご飯の前菜として(?)水道で洗ったトマトを口元へ運ぶ姿もあり、いつにも増して生き生きとした時間になったようです。