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2016年12月13日(火)

【居住空間デザイン学科】大塔カレーのパッケージをデザインしています!

食物栄養学科が運営する学生レストラン「テヅカフェ」にて、本学科が内装デザインを手掛けたプロジェクトの記事を複数回にわたって掲載しました。今回はさらに、本学科の安井健二ゼミが手掛けた、食物栄養学科の「大塔カレー」のパッケージデザインをご紹介します。

「大塔カレー」は五條産の鹿肉を使ったジビエカレーで、テヅカフェの目玉メニューです。これまではレストラン等で提供されるのみでしたが、ご自宅でも楽しめるようパッケージでも販売されることになりました。

デザインプロジェクトの話があったのは、10月半ばのこと。テヅカフェの内装デザインでも活躍した安井ゼミの4回生・吉地勇喜くんがまとめ役となって、週に1度のゼミで学生10人がアイディアを出し合い、パッケージデザインの検討を行いました。

「大塔カレー」は五條産の鹿肉を使ったジビエカレーで、テヅカフェの目玉メニューです。これまではレストラン等で提供されるのみでしたが、ご自宅でも楽しめるようパッケージでも販売されることになりました。
デザインプロジェクトの話があったのは、10月半ばのこと。テヅカフェの内装デザインでも活躍した安井ゼミの4回生・吉地勇喜くんがまとめ役となって、週に1度のゼミで学生10人がアイディアを出し合い、パッケージデザインの検討を行いました。

大人っぽいイメージにしたいという食物栄養学科の希望に沿って、第1回のゼミの打合せでは市販のレトルトカレーのパッケージデザインを30点近く持ち寄り、方向性の研究を行いました。その後、各自がラフスケッチを作り、最終的には2案に絞って、食物栄養学科の河合先生にプレゼンテーションを行いました。

柿の実と葉をモチーフにしたリボン状の枠や、鹿肉と他の肉を見分けるためのスタンプなど、デザインの改良にも取り組みました。また部分的にテヅカフェの内装に合わせた市松模様を用いたり、道の駅のシルエットを象ったアイコンを使用するなど、居住空間デザイン学科ならではの、空間デザインとのリンクの視点も忘れていません。

「大塔カレー」は今年度中に販売予定とのことです。食物栄養学科と居住空間デザイン学科のコラボレーションで生まれた商品、多くの人が手に取ってくださるといいですね。

◆関連記事: 【居住空間デザイン学科】テヅカフェインテリア ビフォア・アフター(2016年5月27日)