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2015年8月11日(火)

【居住空間デザイン学科】卒業研究の中間発表会を行いました

8月6日(木)、居住空間デザイン学科4年生の卒業研究の「中間発表会」を行いました。

本学科の卒業研究は、「卒業論文」「卒業設計」「卒業制作」の3種類から選択することができます。
概して、「卒業論文」は自分の定めた課題に対して詳細な調査・分析を行い、オリジナリティのある結論を導き出すもの、 「卒業設計」は自分の定めた敷地に、その文化や背景を含めたコンセプトを持つ建築設計作品を作るもの、「卒業制作」は同じく自分の定めた制作物の文化や背景を含めたコンセプトを持つ、インテリア家具やグラフィックなどのプロダクトを作るものを指しています。

今年の発表者は63名。4月から現在までに取り組んだ調査結果や試作の状況、今後のスケジュールなどの発表がありました。論文や制作では特に、LEDなどの照明や蛍光塗料といった「光」に焦点を当てたものが目立った印象です。来年のために、3年生も真剣に聴講していました。

最終提出は12月です。
4年生のみなさん、学生生活の集大成として満足のいくものを作り上げてくださいね。