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2013年9月20日(金)

【居住空間デザイン学科】「あさごアートコンペティション」に入選しました

居住空間デザイン学科では、建築・インテリアを中心としたデザイン教育を行ってまいりましたが、さらにデザインの幅を広げるためプロダクトデザインおよびビジュアルデザイン分野の充実を図っています。その一環として今回参加したコンペの結果をご報告します。

兵庫県朝来市にある、あさご芸術の森美術館は全国規模の公募展を企画し、現在、第一線で活躍する多くの作家の活動を支援してきましたが、これから美術界でさらに活躍する、あるいは、新進の作家らを支援することを目的に、2012年から新たな公募展「あさごアートコンペティション」を企画、実施しています。2013年は第2回展として「あさご芸術の森」の野外指定場所に設置する実作「大賞」を決めるための模型作品を募集していました。

「異空間:遊び心・こども心」をテーマとしたコンペに、加藤ゼミと安井健二ゼミが模型作品を応募し、9月15~16日に行われた審査で、52の応募作品から、安井健二ゼミの「Seven Friends」があさご芸術の森大賞、加藤ゼミの「軌動線上の岩石」がスポンサー賞(地域特産賞)を受賞することが決まりました。入賞・入選模型作品は9月21日~11月4日の優秀模型作品展で展示され、大賞受賞作品は2014年4月から実作品が展示されます。

 ↓これからどんな作品に仕上がったのか・・・

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