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2026年6月26日(金)

【法学部】授業紹介:「法学への第一歩」(第9回 馬場准教授)

馬場文 准教授(国際経済法)

「法学への第一歩」(1年生対象)では、国際経済法を専門とする馬場文准教授が登壇し、独占禁止法やWTO法を中心とした国際経済法分野の講義が行われました。

講義の冒頭では、ライバル関係にある近所のパン屋同士の競争を例に取り上げながら「競争とは何か」「なぜルールが必要なのか」について考えました。身近な事例からスタートすることで、学生たちは経済活動と法の関わりについて理解を深めることができました。

講義では、企業による不公正な取引や市場支配を規制し、公正で自由な競争を維持するための独占禁止法について学びました。また、国際社会における貿易の基本的なルールを定めるWTO法についても紹介され、国内だけでなく世界規模で法が果たしている役割について理解を深めました。

さらに、新司法試験の選択科目の一つである経済法についても解説があり、法曹を目指す学生にとってどのような学問分野なのか、その特徴や魅力について学ぶ機会となりました。

受講した1年生にとっては、法律は人と人とのトラブルを解決するためだけでなく、公正な経済活動や国際社会のルールを支える役割も担っていることを学ぶ機会となりました。また、法学の学びが社会や世界とどのようにつながっているのかを知ることで、今後の専門科目への関心を高める授業となりました。

「法学への第一歩」の授業は、1年生が法学部での学びの全体像を把握するための授業として設けられており、法学部の専任教員がリレー形式で各自の専門分野をわかりやすく紹介する内容となっています。