【法学部】授業紹介：「キャリア研究」（ワタキューセイモア株式会社）

法学部の特殊講義「キャリア研究」^*の第6回では、創業154年、社員数約2万名の総合商社ワタキューセイモア様から講師をお迎えしました。

授業では、社会の「当たり前」を支えるBtoB企業、少子高齢化の中で展開される医療福祉事業、ホテル事業、求める人物像についてお話頂きました。

さらに、法学が企業でどう役立つかも社員の方の生の声で教えて頂きました。

授業終了後には、女子学生から女性の働き方などについての質問も出ていました。

学生の感想には、「医療福祉を中心に想像以上に幅広い取り組みをおこなっていることに関心を持ちました」「見えないところで『当たり前』を支えている企業が世の中にたくさんあることがよくわかった」「法学は企業には関係が薄いと思っていたが、契約・労務・法令対応など関係する場面も多いことがわかった」といった声が見られました。

*「キャリア研究」とは…
1年生の段階で、官民問わず各職業への理解を深め、職業選択の視野を広げるための講義です。
企業、官公庁、警察、消防などから現職の方々を講師にお招きし、各職業の業務・やりがい等を講話して頂きます。