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2025年4月14日(月)

【法学部】授業紹介:「法学への第一歩」(第1回 飛世学部長による自校教育)

4月9日から2025年度の前期が開講し、「法学への第一歩」(1年生対象)が始まりました。

初回は簡単なガイダンスが行われるとともに、飛世学部長による自校教育が行われました。

飛世学部長からは、「東京オリンピックが開催され、東海道新幹線が開通した1964年に帝塚山大学が開学したこと」、法学部の前身である法政策学部設置のタイミングで阪神・淡路大震災が発生したことなどが紹介されながら、法学部の設置経緯やその後の歴史についてお話しがありました。
さらに、学籍番号のあたまにつくGにはどういう由来があるのかや、法学部のスローガンである「不退轉(転)についても学んだほか、卒業後に活躍する卒業生の現状などについても言及がありました。

飛世学部長が「不退轉(転)」の掛け軸を持ち出し、読み方やその意味について発問したところ、今年は正答出来た1年生がいたので飛世学部長もご満悦の様子でした。

※「法学への第一歩」の授業は、1年生が法学部での学びの全体像を把握するための授業として設けられており、法学部の専任教員がリレー形式で各自の専門分野をわかりやすく紹介する内容となっています。