News
2024年12月12日(木)
【法学部】授業紹介:「なら職業研究」(奈良県庁)
11月21日の「なら職業研究」*では、奈良県庁から講師をお迎えし、県庁職員の仕事を説明して頂きました。
最初に「公務員とは?」「行政とは?」という問いを、教科書的にではなく実務の経験にもとづき説明して頂き、その後、講師4名の多様な職務経験、飛鳥・藤原の世界遺産登録など進行中のプロジェクトを通して、県庁職員の幅広い業務やその魅力についてお話頂きました。
地域の発展のために働ける、また多種多様な業務を経験できる県庁の仕事に関心を持った学生も少なくないようでした。
学生の感想には、「県庁の仕事は書類手続きやパソコンとひたすら向き合うものばかりと考えていたので、驚きが多かったです」「行政の役割や民間との違いをわかりやすく教えてもらえた」「奈良県庁の「熱さ」を感じられて楽しかった」といったものが見られました。
※「なら職業研究」とは…
1年生の段階で、官民問わず各職業への理解を深め、職業選択の視野を広げるための講義です。
奈良県にゆかりのある企業、役所、警察、消防などから現職の方々を講師にお招きし、各職業の業務・やりがい等を講話して頂きます。