【法学部】「法学への第一歩」が始まりました（第2回　飛世教授・学部長）

法学部では、1年生を対象に行われる「法学への第一歩」の授業が始まりました。
この授業は、1年生が法学部での学びの全体像を把握するための授業として設けられており、法学部の専任教員がリレー形式で各自の専門分野をわかりやすく紹介する内容となっています。

先週は法学部長である飛世教授による自校教育が行われましたが、２週連続となる本日は「ローマ法」の講義が行われました。
自己紹介を兼ねて大学教員になったエピソードを話されたり、法学を学ぶことの楽しさや難しさについての説明がありました。
また、希少価値のある『ローマ法大全』を披露しながらローマ法に関する説明もありました。

正義の女神であるテミス像はなぜ目隠しをしているものとそうでないものがあるのか、飛世先生からの発問に挙手して答えるなど意欲的な姿勢を見せる学生もいました。