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2024年1月16日(火)

【法学部】授業紹介:「なら職業研究」消防官(奈良市消防局)

1月11日の「なら職業研究では,奈良市消防局から講師をお迎えしました。

今回の講義は消防局長自ら、消防の仕事について説明して頂きました。

最初のグループワークで、消防署のイメージ、はしご車の値段、女性消防士について話し合い、それらを起点に消防の仕事の意義ややりがい、厳しさなどについて教えて頂きました。

講義の後半では、給与や勤務体制、採用試験について、担当の方からわかりやすく教えて頂きました。

また、能登半島地震等での活動についてもお話し頂き、学生も消防の仕事について理解を深めた様子でした。

学生の感想には、「厳しい面もあるが、その分やりがいもある職業だと思った」「女性の活躍や上下関係の雰囲気も知れて、消防のイメージがすごく変わりました」「いろいろなエピソードから、人命救助を第一にする消防吏員の方々の心意気が感じられた」といったものが見られました。

講義の様子①

講義の様子①

※「なら職業研究」とは…
法学部生が就職活動前の早い段階(1・2年生)で、官民問わず各職業への理解を深め職業選択の視野を広げるための講義です。
奈良県にゆかりのある各企業、役所、警察、消防などから現職の方々を講師にお招きし、各職業の業務・やりがい等を講話して頂きます。