【法学部】授業紹介：「なら職業研究」市町村行政職（橿原市役所）

12月14日の「なら職業研究」※では、橿原市役所から講師をお迎えしました。

法学部に志望者も少なくない地方公務員行政職の仕事について説明して頂きました。

橿原市と市役所の概要説明に始まり、職員の業務の幅広さ、実際の仕事での喜びや必要な能力、地方公務員の働く環境の実際と将来について、丁寧にわかりやすく話して頂きました。

最後には、質疑応答に加えて、これから進路を考える際に役立つサイトもご紹介頂きました。

学生の感想には、「地方公務員という職業の知識をアップデートできたし、イメージも変わりました」「民間にするか公務員にするか悩んでいるが、市役所も視野に入れてみようと思った」「官民に共通して必要なスキルが理解できたので、これからの学生生活で養っていきたい」といったものが見られました。

※「なら職業研究」とは…
法学部生が就職活動前の早い段階（1・2年生）で、官民問わず各職業への理解を深め職業選択の視野を広げるための講義です。
奈良県にゆかりのある各企業、役所、警察、消防などから現職の方々を講師にお招きし、各職業の業務・やりがい等を講話して頂きます。