【法学部】現職消防官による授業「消防組織と消防実務」（防災）が行われました

11月14日（火）には、防災をテーマとした講義が生駒市にあるBCM防災研究所の川口均様によって行われました。

現役の法学部生にとっては阪神淡路大震災は生まれる前の歴史的な出来事ですが、過去の災害から学ぶべきことは非常に多いものです。
これから先、かなり高い確率で発生するといわれている南海トラフ地震についても学びましたが、将来、消防官を目指す学生だけではなく、他の警察官や市役所職員などを目指す学生たちにも聞いて欲しい内容でした。

防災士としての知識と経験に基づいた講義内容はとても参考となるものであり、これまで行われた現職消防官による講義内容ともあいまって、非常に学びの多い授業となりました。

「消防組織」と「消防実務」では、10月から11月にかけて現職の消防官や防災士の方々による講義が行われました。
将来、消防官を目指す学生たちが目を輝かせて受講していました。

第4回　10月17日（火）消防組織と消防実務（消火）生駒市消防本部様
第5回　10月24日（火）消防組織と消防実務（救助）奈良市消防局様
第6回　10月31日（火）消防組織と消防実務（救急）奈良市消防局様
第7回　11月7日（火）消防組織と消防実務（予防）生駒市消防本部様
第8回　11月14日（火）消防組織と消防実務（防災）BCM防災研究所　川口均様